アランリックマンと海外ドラマMEMO!

April
28
2013
映画『マイケル・コリンズ』観ました

『マイケル・コリンズ』
製作年:1996年 製作国:アメリカ 原題:MICHAEL COLLINS

【あらすじ】
1916年、英国からの独立を勝ち取るために戦ったアイルランド革命軍の英雄
マイケル・コリンズがアイルランド自由国を手に入れるまでの実話に基づいた物語。

r080000022MX.jpg




まずは現在のこの関係だけ把握しておくべし
map01.jpg
スコットランド+ウェールズ※1+イングランド+北アイルランド=(いわゆる現在の)イギリス


※1 ウェールズはこの時イングランドに併合されていたため、ウェールズの旗はイングンドに含む。
と、いうことでウェールズ国旗はデザインに入ってません。

日本人はイギリスって一つだと思ってしまいがちですが、今でも根強いそれぞれの国民意識があります。


で、この映画は実際の歴史に基づいているのですが、
ざっくり日本で言うところの



マイケル・コリンズ=坂本竜馬



みたいな話です。
幕末のような社会情勢、海援隊・新撰組を思わせるアイルランド革命軍、
尊皇派と攘夷派のような内戦。彼自身は地方の一下級武士でありながら、
その行動力と有能さで歴史の表舞台にでてくる坂本竜馬に重なります。

日本人にはあまりなじみの無いアイルランドの歴史の話ですが、
前知識ゼロで観ても面白かったです。
歴史物でありながらだらだらと説明くさい部分がなく、とにかく全体のスピード感!
革命の勢いを感じると共に、流れにブレが無く解りやすかったです。

観た後にDVD特典のドキュメンタリーでおさらいしました。
普段なら観ない系統の映画ですが、
俳優を軸に借りるといろんなものを観れるのでいいですね(笑)
歴史モノは好きだけど戦争モノはあまり見ないんで。



さて、ここから内容です。



アランの役どころは革命軍を率いる指導者デ・ヴァレラなのですが
この映画は完全にマイケル・コリンズ役の



リーアム・ニーソンを楽しむための映画




でした(笑)
ちなみに彼はこの作品でヴェネチア国際映画祭で男優賞受賞しています。

なにより印象に残るのは





ニーソン、でかっ




193cmだそうな。
常に他の誰より頭一つ以上でてます(笑)
しかも肩幅もあるし、服装も軍服かスーツなのでなおさらガッシリ感。
いろんな意味で目立ちます。


大昔192cmの彼氏がいましたが、客観的にこんな感じなのか(笑)
横にいるとあんまり気にならなかった。
ママチャリのハンドルに膝が当たるので乗れないとか
サイズの合う服がないとかはあったけど。
すいません、話がソレました…


これも史実に基づいているようでコリンズも背が高かったそうです。
(ニーソンほどじゃないらしいけど)

本物も結構イケメン
mc02aaa.jpg


結構似てますよね。



ちなみにアランは指導者デ・ヴァレラ(愛称デフ、以下デフ)はこちら。
デフも高身長だったようです。

この眼鏡がどうして落ちないのか不思議
mc02aa.jpg


かなり似てる(笑)


しかしながら、最初はデフがどういう人間なのか解りづらかったです。

革命同志なのは解るのですが、コリンズとの関係とか
そもそも革命軍ってどれぐらいの組織なのか。

かなり潜伏的なゲリラ活動をしてたので
組織としては未熟な集まりかと思いきや、
デフがまとめるキチンとしたスーツに身を包んだ人達の
政府的な存在があるのが、描写されてビックリ。

あれ?思ったよりちゃんとしてる?(汗)

仲間内では大臣とか大統領とか呼ばれたりして。

ええ!そんなにちゃんと政府なの!?(汗汗)

そういえばちゃんと革命軍の軍服もあるし、
よく考えたら国を獲得するぐらいなんだから
しっかりしてて当然か、と後から納得(笑)


で、革命軍でのデフとコリンズの関係ですが、


コリンズがライオン
デフはサル



といったところでしょうか。
(ライオンキングなイメージで…結局解り辛いけど・・・)


コリンズはそのカリスマ性とパワーの象徴。
猪突猛進で行動派。
さすがはアスラン(笑)
(映画『ナルニア王国』のアスランは実はニーソンの声です)


一方、頭脳として政治的な決定権を持つデフ。
静かに先を見て行動するしたたかさ。
同じ革命軍でありながら、一線を引く存在。

デフがあくまでもボス。実行するのはコリンズ。

まあ、次第にその辺は解るのですが、
いきなりデフとは別行動だし、歴史的に全く知らなかったので
最初の方は「で、この人誰?この人何?」と思いながら観てました(笑)

デフは感情を表に出さず、また妥協案もかたくなに受け入れず、
最初、映画『ダイ・ハード』映画『ロビン・フッド』のヒール役を思わせる
誇大妄想狂的な役柄に見えましたが、
最後のコリンズとの密会シーンでは、彼の人間性や弱さ、
コリンズへの信頼(もしくは過信)が見て取れて一気に印象が↑↑↑


アランってこういう役多いような…


一貫してずっと地味、感情移入しにくいキャラから
最後キラッと光ってこれまでのひたすら抑えてきたキャラに
突然意味が出てくるというパターン。
スネイプや大佐もそんな感じしません?(笑)


デフに関してもう一つ言うと、
一つ気になるシーンがありました。
デフが神父の催事?を手伝うシーンです。

スモックが似合っててかあいいよアラン♡
mc09.jpg


なくてもいいような意味深カットだったのでちょっと調べてみたら、
デフは生前何度も本気で修道者になろうとしたほど
大変信仰が深かったそうです。(結局なれなかったけど)
死に際して遺体を修道院に埋葬してほしいと頼んだほどだったそう。
なるほど〜そういうことなのか〜。



ちなみにコリンズの方はというと
凶弾に倒れるのはなんと31歳。



若!



そう思うと、全然映画の見方が変わるな〜。
冒頭のコリンズはまだ26歳ということになりますし。

ちなみに監督は「この作品をやるなら是非ニーソンで」と
ずっと前に打診してあったとか。年齢全然違うけど。

よっぽど俳優として惚れたのかしら^^ええ話や〜と思っていたのですが、
この映画のドキュメンタリーでニーソンと監督の関係を観ていると…



お世辞にもニーソンと関係がいいとは思えない…



た、たまたま?

でも、こんなとこ、わざわざドキュメンタリーで使うかな??(汗)
超絶ニーソンの機嫌が悪い…(((°Д°υ)

実際はどうなんでしょうかね…(-_-;)

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